2005年10月28日

シンクライアント方式(Thin client)・・・

この方式は昨今話題の情報漏洩に対して有効な手段です。(あくまで電子上の話でオンラインによる情報漏洩です。ハードコピーの機密文書を社外に持ち出されることに対する対策ではありません。当たり前ですが^^;)シンクライアント方式とは、データは全てファイアウォール下のサーバ上に置き、このデータにアクセスする際にはサーバの操作画面情報を表示するモバイル端末で(モバイルでなくても勿論いいですが。いわゆるクライアントサイド)画面操作し、保存はサーバー側で行う方式です。クライアント側はサーバー内のデータを閲覧したり、変更したり保存できますが、クライアント側にはデータを保存できないためデータを外部に持ち出せません。データがサーバー外に出ませんので情報漏洩対策になるわけです。万一モバイルPCが盗まれてもPCにはOSとアプリケーションしか入っておらずデータが残らないため情報漏洩に有効というわけです。従来は常時接続が基本でクライアント側で操作中に接続が切れた場合作業が中断されてしまいましたが最近はOSとアプリケーションはCDROMから起動することにより作業を中断せず再接続すればよいようになってきています。昨今顧客情報流出や企業情報流出が話題になっていますがこのような方式も情報漏洩の1対策です。情報漏洩は1つ対策を講じたからよいというものではなく何重にもセキュリティ対策を施し社員教育を行い心がけまで醸成していくことが肝心です。いくら緻密な対策をほどこしてもデータにアクセスした者のうっかりミスで流出してしまったということもあります。勿論対策は当然必要です。その上で如何にミスを減らし意識を高めていくかというメンタルな面も非常に大切なことなのです。


posted by bodyboarder at 17:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【PC・IT関連の感想】
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